在宅医療について|トマト薬局|患者様に寄り添った薬局
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在宅医療とは
トマト薬局では愛媛・岡山でのさらなる地域貢献を目指して、積極的に在宅医療に取り組んでいます。
- 薬剤師が患者様のご自宅(ご施設)を訪問し、お薬の用法用量、効能効果、注意すべき点や管理方法に関する説明・確認を丁寧に行うことにより、お薬を有効かつ安全にお飲みいただけます。
- 医師、訪問看護師、歯科医師、ケアマネジャー、服薬介助・服薬確認をするヘルパーさんも含め、様々な職種の方とスケジュール調整や状況報告などで連携し、薬剤師が訪問しない時でも患者様がきちんと服薬できるような体制をつくっています。
トマト薬局の在宅医療の特徴
サービス担当者会議(自宅カンファレンス)…120回参加(2019年実績)
ご自宅で療養を継続するにあたって、より良い生活が送られるよう今どのようなケアが必要か?何か困っていることはないか?などを在宅生活を支える多職種で集まって協議します。
薬剤師からは服薬状況や副作用に関する情報を提案し、時には介護の方々のアイデアも借りながら、患者様がより良い薬物治療が受けられるよう支援します。
小児在宅医療
在宅医療を必要としているのはご高齢の方々だけではありません。
時には小さな体で精いっぱい病と向き合いながら自宅で療養しているお子様もいます。薬剤師が24時間365日体制で訪問服薬指導を行うことで、お子様自身だけでなく、支えるご家族様の負担を減らせたら、そして、みなさんで過ごす穏やかな時間が少しでも増えたらと考えています。
退院時共同指導(退院時カンファレンス)…60回参加(2019年実績)
患者様が病院から退院し自宅復帰する際に、病院のスタッフと在宅生活を支えるスタッフで一堂に会し、自宅復帰後はどのような医療・介護ケアが必要か?といった内容を事前協議します。
薬剤師からも、ご自宅での生活スタイルや環境を考慮した服用回数の提案や、状態に応じた薬剤の用量提案などを行います。
在宅医療業務の流れ
緊急時は24時間365日対応を行い、患者様の手元に速やかにお薬をお届けします。
1
医師の訪問診療後、処方せんを承ります。
※主にFAXにて承り、訪問時に処方せん原紙をいただきます。
2
患者様のご要望に合わせてお薬を準備します。
※剤形の変更、一包化は医師の許可が必要です。
3
お薬の準備が整えば、患者様・ご家族様へ連絡を行い、ご都合の良い日時に訪問を行います。
※交通費は不要です。
4
訪問時にゆっくりと丁寧にお薬の説明を行います。
同時に副作用の有無や体調の確認も行います。
5
飲み忘れがないように、お薬の管理をしっかりとサポートします。
※必要時にはお薬カレンダーやお薬BOXを活用したお薬管理を行います。ご施設様においては、服薬管理業務を当薬局が担うことで、職員様が介護に専念できる環境を整えます。
6
訪問後は医師/ケアマネージャーに訪問実施報告書を提出します。